首都圏営業第一部

K.T

2012年 入社

INTERVIEW

次は私が社員を引き上げる存在に

My JOB

取引先を訪問して当社の商品を紹介する、ルートセールスをしています。
訪問先はドラッグストアやホームセンターなどの小売店がメインです。小売店のバイヤーへ商品の特長や売上の進捗などをお伝えし、店頭での並べ方や効果的な販促施策を提案しています。お客様の目に留まりやすい場所により多くの当社商品を店頭に並べ、お客様の生活を豊かにする手助けをする仕事です。また、私は課長職として、メンバーの商談同行や予算管理などのマネジメント業務も行っています。

新人時代に意識していたこと

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新人時代は先輩社員や得意先の方々と広く交流を持つことを意識していました。
社内外問わず食事や打ち上げなどお誘いいただいたらできる限り行くようにしていましたし、自分から積極的に仕事の相談をするようにしていました。その結果、目をかけてくれる先輩もたくさんできて、より仕事が捗りました。また、レスポンスを早くすることで、得意先からも徐々に信頼を勝ち取れたのだと思います。私は2017年の入社5年目で管理職に昇格しましたが、こうした姿勢が評価された結果、史上最年少で管理職に抜擢されたのだと思います。

マネジメントで意識していること

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私は、20代から管理職を務めておりますが、当時から意識してきたことは、部下に相談される上司になることです。
部下が困ったときに上司に相談できない環境ではチームとして一体感が生まれません。私自身、仕事をする中で頭ごなしに決めつけられることが嫌だったので、なるべく対話をし、仕事の相談をされやすいような関係性を構築することを意識しています。成果が伸び悩んでいる部下にはアドバイスをベースとし、自発的に動けるようにモチベートしています。

働くやりがい

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当社の環境そのものにやりがいを感じます。
まず、結果次第で早い段階で責任のある仕事を任せてもらえます。
当社は数字目標だけでなく、その過程も評価されるので、入社歴に関係なく、その人の力量に合った仕事を割り振ってもらえます。また、社員の人柄もよく、接しやすい人たちが集まって一緒に働いているので、毎日居心地がいいです。転職のハードルが低く、ある意味仕事はどこでもできるという昨今ですが、それを踏まえても白元アースで仕事をし続けたいと思っています。

今だから言える
“大変”だったこと

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私は2012年入社で、最初の配属先が東北支店(現在の北日本支店)となりました。

当時は震災の翌年でまだまだ復興には程遠い状況で、インフラも回復していない地域での営業活動は苦労しました。支店内もイレギュラーな業務が多く、てんやわんやとなっており新人の私に対して満足に指導ができないような状態でした。お客様のところへ行っても、右も左もわからない。ただ商品は店頭に置いてもらわないといけない。けど何をしたらいいかわからない。という日々が続き、当時は何をやるにも手探りでしんどかった記憶があります。そういう状況でしたが、毎日お客様のところへ足を運び、朝礼から参加して、実務を通じてお客様に仕事を教えてもらうこともありました。

その結果、徐々に自分の力で商品を店頭に置いてもらえるようになり、人並みに仕事ができるようになっていきました。当時は大変な思いをしましたが、振り返ってみると社内外問わず、人が繋がり、支えてくれる環境が自身の成長を後押ししてくれたのだと思います。

白元アースの好きなところ

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日用品メーカーの中でも、新商品を市場に出す勢いは群を抜いています。
人々の日常生活で必要なあらゆるカテゴリの商品を取り揃えているため、さまざまなニーズに応じた商品を提案できるところが営業としての醍醐味であり好きなところです。また会社・部署・年代を問わず色々な方と関われますし、20代で管理職になれたことも感謝しています。

今後の目標

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白元アースは商品を通じてお客様の生活を豊かにできますから、
営業職としてより多くの方々に商品を手に取っていただける環境の構築を推進していきたいです。

また今まで期待して引き上げていただいた分、次は私が社員を引き上げる立場になりたいと思っています。やはり同じ時間働くならお金もついてきた方がいいでしょうし、そのためには数字も伸ばす必要があります。白元アースはまだまだ伸びしろのある会社だと思うので、将来はさらに先頭で引っ張っていける存在になりたいです。

どんな人が
白元アースに向いているか

自分で考え、発信できる人が向いていると思います。まずは間違っていてもいいので自分の考えを発信してほしいです。これは私自身が上司の立場になって分かったことですが、自分の意見を言えないとその人が何に困っているか分からず、アドバイスや指導が難しいことがあります。そのため、相手が上司であっても遠慮なく、積極的に声をかけて欲しいですし、そういう意味では生意気に意見を言えるくらいが丁度いいかなと思います。